MT4のEA自作に使えるロジック


FX自動売買ができるMT4のEAはプログラミングの知識があれば自作できますが、実際に勝てるEAを自作するにはロジックが重要になります。MT4のEAを自作すること自体は、書籍などでプログラミングを勉強して方法を覚えれば、時間はかかりますが初心者の方でもできるようになります。プログラミングでは取引のロジックをコードで入力していく必要があるので、プログラミングの知識だけでなくFXの知識も重要となります。FXで勝つためのロジックは人それぞれで、長年のトレード経験をもとにロジックを考えるのが一般的です。EAのロジックは、テクニカル指標を組み込んだものはできますが、トレンドラインや経済指標などトレーダーの裁量で判断するようなロジックはプログラムすることができない点にも注意が必要です。EAのロジックで使える代表的なテクニカル指標は、大きく分けて「トレンド系」と「オシレーター系」があります。トレンド系の代表的なテクニカル指標は移動平均線、ボリンジャーバンド、MACDや一目均衡表、オシレーター系の代表的なテクニカル指標としてはRSI、ストキャスティクス、RCIなどがあります。